こんにちは
ほゆのりいせきです。
ここ最近
立て続けに
更年期症状が辛くてとご相談がありました。
自然療法や施術、生活習慣などの見直しでできることなど
ご提案させていただきました。
わたし自身も更年期世代です。(45歳)
ひとによって現れる症状は様々。
ケアしたか、しないかで
現れる症状の増減あります。
先日いらした40代のお客様。
足の冷えとむくみがあり、伺ったら、最近お風呂に入れず、シャワーが多かったそう。
ホットストーンでじんわり芯まで温めさせていただき
家に帰ってからも温かさが持続されていたそう。
サロンのお客様は、40.50代の方が多いのですが
世代的に言いますと、更年期と呼ばれる年代です。
更年期ていつ頃かと言いますと
個人差がありますが
45～55歳くらいと言われています。
最近、40代のお客様と話すと
みなさんなんかしらの揺らいだ症状が出ていらっしゃいます。
ちなみに45歳以前はプレ更年期世代、ゆらぎ世代、なんて呼び方も。
40代に突入すると
ガクッと女性ホルモンの分泌が減ります。
わたしも更年期世代。
揺らいだ症状。
出てました。
頻発月経
月経以外の出血
不眠
頭重
変な発汗
疲労が取れない
むくみが取れない
肩こり腰痛
・・・
実は、この揺らぎ症状は昨年特にひどかったんです。
いま
心身を整えたり
栄養素を意識して変えましたら
これらの症状がだいぶ減り、快適に過ごせるようになりました。
↑更年期＆揺らぎ世代のみなさんは、いま出ている症状はいかがでしょうか？
更年期の症状って本に書いてある代表的な症状以外に無数にあるんですよ。
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わたしの母（いま73かな?）は、たしか45、46のとき離婚。
シングルマザーになり
バリバリ仕事をしていて、頑張りすぎて、いそがしかったから
自分自身のケアを怠ってたんでしょうね。
最初は
異常な肩こりと首凝りが出てきて
マッサージに通うもとれず
そのうち神経ブロックを打ったりしてました。
生理も乱れて
更年期の身体の症状が出ていたんでしょうね。
婦人科で、検査したから不明ですが、ホルモンバランスを整える薬をもらったが
効かなかったらしい。。。。。
↑いま考えると処方があっていなかったか、数値は異常がなかったのかも。
もともと弱音を吐けず、誰にも甘えなかった母
長年頑張りすぎて、だんだんと心を蝕んでいっていることに気づかず
数年後、ぷちんとコト切れて
母はひどい、更年期鬱になりました。
朝起きれなかったり、過呼吸になったり
仕事先でパニック障害を度々お越してました。
↑よく、仕事いってたな(TдT)
心の中は、毎日消えてなくなりたい。
そう思っていたようで
あとから聞いて驚きました(TдT)
※その後心療内科で、鬱と診断されやっと自分を見つめることが出来たのです。
↑わたしたちがいくらゆっても自分は鬱じゃないと頑なに認めませんでした。
いま考えると、母がそうなったのは母の身体のからの
シグナルでもう頑張れないんだよ。休もうよ。
という内側からのサインだったんですよね(TдT)
まだわたしは、そのときはフリーターで定職につかず、いつも心配をかけていました。
それも母の鬱に拍車をかけてしまったんだと思います(TдT)
もっと母を助けられたことがあったんではないか？
いまも後悔しています。
本当にハタから見ていてもつらそうでかわいそうでした。
いま母は70代半ば。
骨粗鬆症になりましたが元気です。
でも、あの更年期鬱の時は、本当に辛かった。
といまも呟いていますし
薬は今現在も手放せず
飲み続けているから
あのしんどいときに、きちんとケアが出来てたら違っていたなあ、と思ってます。
↑
基本、抗うつ剤の副作用を知っているからあまり飲んでほしくありませんが
母にとっては、心身が整い、心地よく生きられるお守りなので、
飲むことでその人がその人らしくいられるなら良いと思っています。
そんな母をみてきたので、わたしもくよくよするタイプですし
ひどい更年期鬱になるのではないか
ドキドキしていたんですが、どうやらいまんとこは大丈夫のようです。
なんでか
考えてみたんですが
だれかに（施術とか）体を委ねたり
たくさん自分の話を話したり
メディカルハーブやアロマやら自然療法に助けられてるからかなあと。
あと、そういった更年期の症状もマイナスなことではなく
前向きにとらえてるからかもです。
あと
更年期の症状は、心の状態でかなりかなり、症状の落差があります。
わたしが症状がしんどかったとき、プライベートでかなり心が乱れてました。
心の状態と症状は比例しますね。
心を整えることも症状緩和のひとつと思っています。
そのときの
辛い母を見てきたので
／
母のようなつらい時期を過ごさないかたをひとりでも増やしたい。
＼
常々思ってます。
なので
穏やかに更年期を迎えるために
40代からのケアは本当にめちゃくちゃ大事。
更年期にはいると、ホルモン量が減っていくため
バランスが、とにかく崩れるので
司令塔である視床下部が卵巣ホルモン司令を出しますが
卵巣はもう機能が低下し始めてるから
ちょっと無理なんです。
と悲鳴をあげるわけですね。
同じように司令を出して動くのが自律神経
なので
更年期の症状はそのまま自律神経の乱れたときの症状になるわけです。
※甲状腺疾患とも似てるため、ホルモン血液検査されるなら両方されたほうがよい。
この更年期の症状が出始めるときに、きちんとしたケアをすることで
心も体も健やかに、穏やかに、閉経を迎えて
第二のステージに進めるようになります。
なるべく
ストレスを溜めず
睡眠と食事を、しっかりとる。
体を冷やさない。のは基本養生ですが
だれかに委ねられるなら、自分で補いきれないなら
ぜひ、かかりつけセラピストさんを作ってください。
自分ひとりではどうしようもないことあります。
誰かに、体を委ねて、自分の体をきちんと整えること
その時に、いま思っていることや弱音でも、いいですし
鬱うつした気持ち
こんな、不調が出ていると
だれかに話しすることで
心のデトックスになります。
わたしはハーバリストですので
ハーブで補完できることたくさんできます。
ホルモンを補うハーブ
更年期や鬱鬱した気分を和らげるハーブ
頭痛を緩和するハーブ。
鉄分やミネラルを補うハーブ
もおすすめさせていただいてます。
↑ハーブはドイツやヨーロッパでは医薬品として扱われているものも。
薬局でも買えたりします…
そのかたにあったハーブをおすすめさせていただきまして
様々な症状が緩和しているかたもいらっしゃいます。
毎月一回、うちにきてくださっている同じ40代のお客様
こんなふうにおっしゃってくださっております。
別の40代のお客様は
体調に合わせたハーブティを毎日飲むようになって、白髪が減ってきた。
染める回数が格段に減った。
ううう(TдT)
ありがとうございます(TдT)
こんなふうに、心身が健やかに過ごせるために
すべてをゆだねられる場所でありたいと思っています。
いま心身にご不安があるかた、特に大丈夫だけど、ケアをして穏やかな、更年期を迎えたいかたは
ご相談くださいね。
お読みいただきありがとうございました。
きょうも幸せな一日になりますように
